パーシモン・パレット・プログラム2010ダンスコース
終了しました |
学校の枠を超えた新しい出会いの中で、今年の夏は楽しいダンスワークショップに参加してみませんか?
講師は、珍しいキノコ舞踊団の伊藤千枝さんです。自分の身体で遊んでみましょう。最終日にはちょっとした発表会を行います。今年度は対象年齢を変更しました。ダンス未経験者ももちろん大丈夫!表現する楽しさを体験しましょう!
日 時 ・ 講 師 | ◆ダンスワークショップ+発表会 |
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料金 | 2,500円(税込)(初日の8/11精算) |
定員 | 20名(先着順) ◎ただし、一度に複数の応募があり、先着判断不可能な場合は抽選となります。 |
対象 | 高校生以上の学生 |
会場 | めぐろパーシモンホール 小ホール |
備考 |
応募方法
以下の1~4をご記入の上、ハガキ、またはEメールの2通りでご応募できます。
●記入項目(1~4にお答えください)
1)郵便番号、住所
2)氏名(ふりがな)、性別
3)電話番号・FAX番号・Eメールアドレス
4)学校名・学年
◆ハガキの場合
〒152-0023 目黒区八雲1-1-1めぐろパーシモンホール
「パレットダンスコース」係あて
◆Eメールの場合
件名を「パレットダンスコース」係あてとして、以下メールアドレスまで。
dance@persimmon.or.jp
受付期間
2010年6月9日(水)から受付を開始し、定員に達し次第締め切りとなります。
※ただし、一度に複数の応募があり、先着判断不可能な場合は抽選となります。
講師プロフィール
珍しいキノコ舞踊団(Strange Kinoko Dance Company)
様々な角度から「ダンス」を捉え、その作品の発表を通してオリジナリティの確立を目指すダンスカンパニー、珍しいキノコ舞踊団。発表する場も様々あり、劇場空間での作品上演のほか美術館の中庭、ギャラリー、カフェ、オフィス、倉庫、ビルのエントランスなど、大きさや形態も異なる特異な空間での公演も積極的に行っている。いろいろな空間で立ち上がるダンスを観客とともに体験し、それぞれの場所、それぞれの身体がもっているダンスを探り、楽しむことをテーマとしている。
その常に現代社会にリンクした作品づくりは、ダンス界のみならずデザイン界や現代美術シーンなど、他ジャンルからも高い注目を集めている。
代表作「フリル(ミニ)」は、日本舞踊批評家協会新人賞を受賞、アビニヨンほか海外数か所で上演され、好評を博した。「FLOWER PICKING」は国内公演の後、ストックホルムの野外劇場にて上演、2日間で7000人を動員し注目を集めた。06年、オーストラリア人アーティスト、ジャスティン・カレオ氏とのコラボレーション作品「3mmくらいズレてる部屋」を発表、07年にシドニーオペラハウスなどで公演された。「あなたの寝顔をなでてみる」は08年、国際フェスティバル「JAPAN!CULTURE+HYPER CULTURE」(ワシントンDC)、現代美術展「KITA!Japanese Artists Meet Indonesia」(インドネシア)に招聘され、公演を行った。
伊藤 千枝(Chie Ito)
1990年「珍しいキノコ舞踊団」を結成、以降全作品の演出・振付・構成を担当。作品発表のほか、映画、映像作品、演劇への振付、出演、他のアーティストとのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。03年から04年NHK教育番組「ドレミノテレビ」、07年映画「めがね」(荻上直子監督)、UA「黄金の緑」、08年日本テレビ「2クール」などの振付を担当。05年より桜美林大学の非常勤講師を務める。
「パーシモン・パレット・プログラム」は、小学生~高校生対象の「めぐろティーンズプログラム2006-2008」をリニューアルしてできた、ワークショップシリーズです。ワークショップという《可能性を生む"パレット"》で自分だけの色をつくり出し、将来というキャンバスに自分の絵を描くための材料となればと願って、このシリーズ名を付けました。
【お問い合わせ】めぐろパーシモンホール事業課 03-5701-2913
【主催】(財)目黒区芸術文化振興財団