公演情報

マンスリーLIVE!!@プラザ2009 第6回

チケット 場所 ジャンル
終了 キャンパス 音楽
終了しました

南米で盛んなケーナとアルパ。その二つが融合すると、とても情感ある音がみなさんに届くことでしょう。是非日本の真裏の国々の音を堪能してください!!

時間 12:30(開演)
料金 観覧無料
会場 めぐろ区民キャンパスプラザ 地下1階

プロフィール

★デュオ・ケーナルパ Duo QuenArpa

2009年7月に、ケーナ奏者/八木倫明(やぎりんめい)と、アルパ奏者で声楽家も目指す池山由香(いけやまゆか)によって結成。
南米アンデス地方先住民の縦笛ケーナ。ヨーロッパ人が南米にもたらしたハープを模して先住民が生み育てた楽器で、特にパラグアイで盛んなアルパ。
機能性をもとめて複雑化したヨーロッパの楽器に対し、最低限のシンプルさで何百年も変わることなく続いてきたこの二つの楽器は、同じ南米の楽器ながら、一緒に演奏される機会は多くない。
新しい可能性を求めて、南米の音楽だけでなく、地球の音楽を奏でるデュオ。
オフィシャルサイト:http://quenachikyu.pcoach.jp/item/4054/catid/151

★八木倫明 YAGI Rimmei (ケーナ、アイリッシュ・フルート)

1958年生まれ。早稲田大学商学部卒。卒業後の1982年、フルートから独学でケーナに転向。1987年から異文化融合民族音楽としての「地球音楽」を提唱。尺八、マリンバ、コントラバス、各種打楽器などを交えた異文化アンサンブルを結成して活動を始める。
2006年に、十弦ギター/小川和隆、尺八/戸川藍山とともに、風絃トリオ〈空〉を結成して、異文化融合の地球音楽の世界を深めている。

★池山由香 IKEYAMA Yuka (アルパ、ヴォーカル)

1985年生まれ。小学校5~6年にアルゼンチン・ブエノスアイレス市に移り住み、アルパ(インディアン・ハープ)に出会う。メキシコ大使館主催パーティーや新星クラブコンサート、都内小・中・高等学校、カフェやレストランなどで演奏。
これまでにチョチン・バルブエナ、チューチョ・デ・メヒコ、マルシアル・ゲレロの各氏に師事。また、声楽の分野では大学在学中にベートーヴェン≪合唱幻想曲≫アルト・ソロ、シューベルト≪冬の旅≫演奏会等に参加。
国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。現在、桐朋学園大学声楽科研究家在学中。

★ゲスト:牧田ゆき(アコーディオン&ボーカル)

東京音楽大学器楽科卒業。父の影響で幼少の頃からアコーディオンに親しむ。
1983年から数々の劇場音楽の作曲を手がける。
アストル・ピアソラ氏と親交の厚かったアルゼンチン・チャマメの第一人者ラウ
ル・バルボーサを頼って、パリに留学。
師よりその魂を学び、日本で唯一のチャマメ奏者として、演奏のユニークさと
人々の心を熱くする情熱的なステージは高い評価を得ています!
オフィシャルサイト: http://www.planet-y.co.jp/makita/yuki/Home.html

【主催】(財)目黒区芸術文化振興財団