原田知世 LIVE TOUR 2010 "eyja"東京公演

女優として、また真摯に音楽に向き合う歌手として、ゆるやかに作品を紡いできた原田知世。さまざまな魅力をもつ原田知世とニューアルバム「eyja」（エイヤ：アイスランド語で「島」の意。）の世界観を、アルバムとはまたひと味違ったライブならではの音像と舞台でお楽しみください。

時間	18：00（開場）／18：45（開演）
料金	全指定席 6,000円（税込） ※車椅子席：同料金
会場	めぐろパーシモンホール 大ホール

チケットの問合せ

DISK GARAGE 　tel：03-5436-9600（平日　12:00～19:00）

出演

原田 知世（Vocal）
伊藤 ゴロー（Guitar&more）
梅林 太郎（Keyboards）
伊藤 彩（violin）
ミト（Bass）
千住宗臣（Drums）
エドツワキ（Ａrts）

女優として、また真摯に音楽に向き合う歌手として、ゆるやかに作品を紡いできた原田知世。2年ぶりとなるニューアルバム「eyja」が、日本とアイスランドで録音、制作されました。

その自然体でみずみずしい彼女の魅力が余すところなく表現され、音楽的にもさらなる地平への挑戦を果たした秀作です。その新作を携えての本公演のために、アルバムのプロデューサーでもある伊藤ゴローをバンドマスターに、uc/miiの梅林太郎、クラムボンのミト、若手を代表するドラマー千住宗臣、ヴァイオリンの伊藤彩といった強力かつ魅力的なメンバーが集結しました。
加えて、舞台美術・演出をエドツワキが手掛けます。

さまざまな魅力をもつ原田知世と「eyja」の世界観と、アルバムとはひと味違ったライブならではの音像と舞台でお楽しみください。

プロフィール

■原田知世　Tomoyo Harada

1983年、映画『時をかける少女』で主演デビュー。
近年は、『サヨナラcolor』『紙屋悦子の青春』など数々の話題作に出演。
シンガーとしても、デビュー当時からコンスタントにアルバムを発表。
90年代以降は鈴木慶一らとのコラボレーションによる数々のアルバムを制作。
スウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンを迎えてのアルバム制作、
それに伴うオール・スウェディッシュ・メンバーとの国内ツアーなどで多くの新しいリスナーを獲得。
2007年には、伊藤ゴロープロデュースによる、デビュー25周年記念アルバム「music&me」をリリースした。
高橋幸宏らと新バンドpupaを結成し、2008年デビュー・アルバム「floatinng pupa」を発表。他にナレーションやＣＭ出演などの活動も積極的に行っている。
http://haradatomoyo.com/

■伊藤ゴロー Goro Ito

作編曲家、ギタリスト。国内外でのアルバムリリースやライブを行う。また映画、ドラマ、ＣＭ、音楽なども手がける。
第18回東京国際映画祭で4冠を受賞した映画『愛に願うこと』（監督：根岸吉太郎）の劇場映画音楽を担当。
2007年commonsより、自身企画＆プロデュースのペンギン・カフェ・オーケストラ、「tribute」「best」をリリース。
原田知世のアルバム「music&me」（2007年）および「eyja」（2009年）をプロデュース。
また、布施尚美とのボサノヴァデュオnaomi&goroとしても活動。
2009年ブラジル、リオデジャネイロで制作したアルバム「Bossa Nova Songbook2」「passagem」をリリース。ゲストに、ピアノ坂本龍一、チェロのジャキス・モレレンバウムも参加。
http://itogoro.jp

■梅林太郎　Taro Umebayashi

1980年、東京に生まれる。現在、東京藝術大学作曲家に在学中。
MOOSE HILL、naomi&goroのアルバムなどにピアニスト、スコアメイカーとして、また、2009年、原田知世の最新アルバム「eyja」にコンポーザー、アレンジャーとして参加。
同時に石川久美子とのユニット、「uc／mii」（ユーシーミー）としても活躍。
2007年の結成後、翌年、伊藤ゴロー・プロデュースのコンピレーションアルバム「旅と音楽と、」に2曲参加。同年より、エドツワキがデザインを手がけるウエア・ブランド「nakEd　bunch」のコレクション音楽を担当する。
現在、1ｓｔアルバムの制作準備中。

■Mito

1975年5月6日生まれ。東京都出身。
クラムボンバンドマスターとして、ベース、ギター、キーボードを担当。
デビュー以来クラムボンのほとんどの楽曲はMitoによるものであり、自身のバンド以外にも数多くのミュージシャンに楽曲提供を行っている。
また、木村カエラやともさかりえ、toe、SOURなどのプロデューサー、ミックスエンジニア、複数のソロも行っており、その活動は多岐にわたる。
http://www.clammbon.com

■千住宗臣　Muneomi Senju

2006年よりBOREDOMS a.k.a V∞REDOMSに加入。2008年6月脱退。
また山本精一率いるPARAやウリチパン郡、渡辺琢磨、内橋和久とともに
COMBOPIANOのメンバーとしても活躍中。
そのほか、UA、高橋幸宏、原田郁子、七尾旅人、石橋英子、signboat≪
内田也哉子、鈴木正人、渡辺琢磨≫などの、ライブやレコーディングに参加。
若手を代表するドラマーとして多岐にわたり活躍している。
http://muneomisenju.com

■伊藤彩　Aya Ito

5歳よりviolinを始める。
ウイーン市立音楽院にて2年間の留学期間を経て、東京音楽大学卒業。
卒業後は、音楽活動に従事することかれこれ6年。円熟期にはまだ遠い、発展途上。

■エドツワキ　Ed TSUWAKI

画家、アートディレクター、ファッションデザイナー。
1966年広島に生まれる。イラストレーターとしてVOGUE GIOIELLO、VOGUE PELLE、VOGUE NIPPON、VOGUE CHINA、BRITISH ELLE、ELLE ITALIA、Marie Claire ITALY、Marie Claire AUSTRARIA、Wall Paper*、AD、CITIZEN K Internationalなど国内外のモード誌、SELFRIDGENS、L’OREAL PARISなど広告等で数多くの女性の肖像を描く。

2001年よりアパレルブランド『nakEd bunch』のデザインを手掛ける。2003年PROPORTION　LONDON社とのコラボレーションによるマネキンを発表。
2004年12月から2005年3月まで、パリの資生堂LA BEAUTEにて展覧会『Merry-go-round』を開催。
2006年絵画的アプローチによる個展『DESSERT HOUSE』開催。
2007年東京ミッドタウン内『21_21 DESIGN SIGHT』第一回企画展 深澤直人ディレクション『Chocolate』に参加。
2008年原田知世のニューアルバム「eyja」のアート・ディレクションおよびMVの
演出を手掛ける。
http://www.edtsuwaki.com/