びっくり箱
終了しました |
開けてみるまでわからない。人生はいつもびっくり箱!
●公演日:9月18日(土)・19日(日)
時間 | 13:30(開場)/14:00(開演) (9月18日・19日両日とも) |
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料金 | 全指定席: 5,800円(税込) ※一度に同一席種を10枚以上ご購入の場合10%引き ※車椅子席:同料金 ※車椅子席、団体割引はめぐろパーシモンホールのみ取扱い |
会場 | めぐろパーシモンホール 大ホール |
チケットの取扱い
めぐろパーシモンホール 03-5701-2904(10:00~19:00)
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード 【403-189】
公演内容
向田邦子・原作 大野ゆう・脚本 赤堀二英・演出
出演:朝丘雪路、赤井英和、篠原ともえ、ヒロシ、(西川改め)仁支川峰子 ほか
人生はびっくり箱。
楽しいことが出てくるか、悲しいことが出てくるか、
あけてみなけりゃ分からない。
目に見えぬ手紙のやり取りを支えに生きてきた母と娘。
箱を開けてみると
物語
長野に住む岸本とし江(58歳)は、20年前に小学校の教員だった夫をなくし、娘の厚子(25歳)を女手ひとつで育ててきた。仕立物の内職でどうにか二人暮らして来たのだ。日がな一日カタカタとミシンを踏んでいる母の苦労が身に沁みていた厚子は、手に職を持つことを望んだ。それはごく自然の成り行きともいえる。とし江も賛成し、厚子は地元の高校を出るとすぐに上京。看護学校へと進学した。その厚子も卒業し、今は大学病院で看護士として働き始めている。離れ離れで暮らしてはいるものの、この20年間の親子の絆は強い。お互いに、娘を思い母を思う日々を過ごしてきた。
厚子からは、けなげな手紙が届く。娘の真っすぐな気性に安心しながらも、返信には、励ましの言葉を書き連ねるとし江。いつもの手紙のやりとり。しかし、厚子には、その手紙にどうしても書けないことがあった。そして、とし江もまた
。厚子が手紙に書けない事情、それは東京でできた恋人、良司(25歳)のことである。とし江が厚子に望む結婚相手は「キチンとした学歴、威張って名刺の出せる職業、妻子を養ってゆける収入」が最低条件だと言う。そのどれもがあてはまらない良司。切羽詰まった厚子は、ついに休暇を取り、悲壮なまでの決意を胸に、とし江の住む長野へと向かう。恋人の良司をとし江に会わせるために。
きまじめで堅物の母、とし江は果たして良司が気に入るのか。突然の厚子の帰省に、大慌てのとし江。なぜならその時、とし江の家では
。
開けてみるまではわからない。人生はびっくり箱。
【製作】東宝
【お問い合せ】めぐろパーシモンホール 03-5701-2913
・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。