未来の音シリーズ
vol.19 山本貴志(ピアノ)
終了しました |
2005年、ショパン国際コンクールにおいて日本人最高位の第4位入賞、その後研鑽を積んだワルシャワ・ショパン音楽アカデミーを首席で卒業した山本貴志。
今回のリサイタルでは、やはりぜひとも聴きたいショパンの作品からバラード全曲、そしてモーツァルトのソナタとベートーヴェンのソナタ「テンペスト」を演奏予定。
ピアニスト・山本貴志の確かな技術に裏打ちされた際立つ個性が、このプログラムをどのように聴かせてくれるのか、期待が高まります。
時間 | 14:30(開場)/15:00(開演) |
---|---|
料金 | 〈全指定席〉2500円 |
会場 | めぐろパーシモンホール 小ホール |
チケット取扱い
めぐろパーシモンホール
03-5701-2904 (窓口・電話10:00~19:00)
WEBチケット(24時間)
コンサートイマジン チケットセンター
03-3235-3777(10:00 ~18:00、日曜・祝日除く)
WEBチケット http://www.concert.co.jp/concert/
プロフィール
山本貴志(ピアノ)
1983年長野県生まれ。5歳でピアノを始める。
2001年、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)在学中に第70回日本音楽コンクールで第3位入賞。
2002年、桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業、引き続きソリストディプロマコースに在籍して研鑽を積む。
2003年より、ワルシャワ・ショパン音楽アカデミーに在学。ピオトル・パレチニ教授に師事。
2004年5月、第56回プラハの春国際音楽コンクール第3位入賞及び最年少ファイナリストに贈られる“ヴァレンティーナ・カメニコヴァー特別賞”を受賞。
2004年度文化庁新進芸術家海外留学研修員。
2005年5月、ドイツ・キッチンゲンでの第4回ザイラー国際ピアノコンクールにおいて満場一致で優勝およびショパン作品最優秀演奏賞受賞。10月、ワルシャワで行われた第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞。
2005年~06年にかけて、ワルシャワを始めとするポーランド国内でリサイタルを開催。
2008年、ワルシャワ・ショパン音楽アカデミーを首席で卒業。卒業生代表としてワルシャワ・フィルと共演。現在はリサイタル、室内楽公演、コンチェルト公演などを精力的に行っている。
録音では、2010年avex-CLASSICSよりショパン:ワルツ集、ショパン:ノクターン集を続けてリリースしている。
公式サイト
プログラム
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第6番 ニ長調 K.284
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」Op.31-2
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23
ショパン:バラード第2番 へ長調 Op.38
ショパン:バラード第3番 変イ長調 Op.47
ショパン:バラード第4番 へ短調 Op.52
・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。