ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ(室内楽)
終了しました |
Ludwig Chamber Players Japan - Germany
日本‐ドイツの音の融合
次世代を担う日本の若手実力派と、ドイツのシュトゥットガルト放送響の名手たちが集い、新たな室内楽の扉をあける。
2013年春、多数の受賞暦を持つソリストたちにより結成された ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ。初舞台となった東京・春・音楽祭のコンサートでは、実力派揃いのメンバーによる演奏に惜しみない拍手が贈られました。
この春、ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズが再び来日します。日本とドイツの俊英たちの音が響きあう、多彩な編成による室内楽をお楽しみください。
時間 | 18:30(開場)/19:00(開演) |
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料金 | 〈全指定席〉一般2,000円 学生500円 |
会場 | めぐろパーシモンホール 大ホール |
チケット取扱い
めぐろパーシモンホール
03-5701-2904 (窓口・電話10:00~19:00)
WEBチケット(24時間)
チケットぴあ
出演
ヴァイオリン | 白井 圭 Kei Shirai, Violin
ヴィオラ | ヤニス・リーバルディス Janis Lielbardis, Viola
チェロ | 横坂 源 Gen Yokosaka, Cello
コントラバス | 幣 隆太朗 Ryutaro Hei, Contrabass
クラリネット| ディルク・アルトマン Dirk Altmann, Clarinet
ファゴット | ハンノ・ドネヴェーグ Hanno Donneweg, Bassoon
ホルン | ヴォルフガング・ヴィプフラー Wolfgang Wipfler, Horn
プログラム
ロッシーニ | 序曲「セビリアの理髪師」(編曲 7重奏版)
ニールセン | 5重奏「かいなきセレナード」
(クラリネット、ファゴット、ホルン、チェロ、コントラバス)
ブラームス | 3つの間奏曲 Op.117 (編曲 弦楽4重奏版)
(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、 コントラバス)
ベートーヴェン | 7重奏曲 変ホ長調 Op.20
プロフィール
ヴァイオリン | 白井 圭
Kei Shirai, Violin
1983年トリニダード・トバゴ共和国生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、東京藝術大学附属高校を経て同大学を卒業。2007年、文化庁新進芸術家海外研修制度の奨学生としてウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。日本音楽コンクール第2位及び増沢賞(2001)、ミュンヘン国際音楽コンクール第2位及び聴衆賞(2007)等、国内外での受賞歴多数。11年9月より半年間、ウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の契約団員として、著名な指揮者との共演を重ねた。
ヤニス・リーバルディス | ヴィオラ
Janis Lielbardis, Viola
ラトビアのアルクスネで生まれる。同国リーガの音楽大学でヴィオラの勉強を始め、その後グラーツ、ハノーファーと場所を移す。リーガでの大学に在学中、ギドンクレーメルが指揮を務める、”KREMERata Baltica”に首席ビオラ奏者として招かれる。以降、ギドンクレーメルから厚い信頼を寄せられ、室内楽パートナーとして演奏することとなる。室内楽奏者としてオーストリア、スイス、オスロ等数々の音楽祭に定期的に招待され、有名アーティストのとの共演も多い。2004年よりシュトゥットガルト放送交響楽団に在籍。
横坂 源 | チェロ
Gen Yokosaka, Cello
桐朋学園女子高等学校(男女共学)、同ソリストディプロマ・コースを経て、シュトゥットゥガルト国立音楽大学、フライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。2002年 チェリストの登竜門として知られる全日本ビバホール・チェロコンクールでの最年少優勝(15歳)をはじめ、コンクールでの受賞歴多数。2009年 全ドイツ学生音楽コンクールで第1位(室内楽)、2010年 第59回ミュンヘン国際音楽コンクール・チェロ部門で第2位を受賞。
コントラバス | 幣 隆太朗
Ryutaro Hei, Contrabass
1999年東京藝術大学入学。2001年ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学入学。DAAD外国人のための学内コンクールで1位となり、奨学金を授与される。05年 同大学ディプロマ試験を最高得点で卒業、同大学院マスターコースに入学。 同年ベルリン国立歌劇場オーケストラ(シュターツカペレ・ベルリン)のアカデミー試験に合格、首席指揮者ダニエル・バレンボイム指揮のもと、オーケストラの一員として研鑽を積む。07年 シュトゥットガルト放送交響楽団に入団。10年よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして公演に参加。
クラリネット | ディルク・アルトマン
Dirk Altmann, Clarinet
1965年ドイツ・ハノーファー生まれ。7歳でクラリネットを始め、ハノーファー音楽大学にて学ぶ。81年ドイツ青少年音楽コンクール「jugend musiziert」にて第1位を受賞。83年より、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の研修生(カラヤン・アカデミー)になり、2年間オーケストラの一員として研鑽を積む。 85年より、シュトゥットガルト放送交響楽団首席クラリネット奏者。ソリストとして、多くの有名オーケストラとの共演する等、ドイツの一流オーケストラの奏者として重要な役割を果たしている。
ファゴット | ハンノ・ドネヴェーグ
Hanno Donneweg, Bassoon
1977年生まれ。97年 シュトゥットガルト音楽大学に入学。98年よりベルリン・ハンスアイスラー音楽大学。2001年より、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の研修生としてオーケストラの経験を積む。
02年より、シュトゥットガルト放送交響楽団のソロ奏者を務める。 ドイツ、アメリカ、日本をはじめ多くの国でマスタークラスを開いている。これまでに、ハインツ・ホリガー(オーボエ)やザビーネ・マイヤー(クラリネット)といった、そうそうたるメンバーとアンサンブルを組んでいる。
ホルン | ヴォルフガング・ヴィプフラー
Wolfgang Wipfler, Horn
1965年 ドイツ・バーデン=バーデン生まれ。ケルン音楽大学にて、エーリッヒ・ペンツェルのもとで奏法を習う。1986年より、ドルトムントの歌劇場で首席奏者となり、1988年にはシュトゥットガルト州立歌劇場に移籍。2004年よりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席奏者となる。2010年よりバイロイト祝祭管弦楽団の首席奏者を務める。現在、シュトゥットガルト音楽大学講師。
【共催】公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団
【協力】NPO法人 子どもに音楽を
【お問い合わせ】テンプリント(鈴木) 03-3263-7728
・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。