目黒区美術館 ミュージアムコンサート「江戸とバロック」
「色の博物誌―江戸の色材を視る・読む」展
終了しました |
「色の博物誌―江戸の色材を視る・読む」展の関連イベント。
サックス、チェンバロ、和洋の打楽器。
個性豊かな音の素材が織り成す音楽、古今東西。
江戸時代に使われた色材にフォーカスした本展にちなんで、時代もルーツも異なる楽器が集まり奏でるのは、同じ時代に海を隔てた欧州で愛された音楽か、江戸の町を賑やかした祭囃子か…。
展覧会のイメージから出演者が作曲する新作も披露予定。
洋の東西、今と昔を音楽で行き来する音楽会、どうぞお楽しみに。
時間 | 14:45(開場)/15:00~16:00 |
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料金 |
【全席自由】1500円 |
会場 | 目黒区美術館 |
出演
鈴木広志(サックス)
サックス奏者/作曲家。東京芸術大学卒業。クラシック、ジャズ、現代音楽、ワールドミュージック等で幅広く活動。狩野永徳作の国宝「上杉本 洛中洛外図屏風」の企画や活動弁士・坂本頼光との「キネマと音楽の夕べ」等、ジャンルを越えた活動を展開している。リーダーを務めたチャンチキトルネエドの他、東京中低域、清水靖晃&サキソフォネッツ、大友良英スペシャルビックバンドでも中心的な役割を担う。NHKドラマ「あまちゃん」の音楽ではサックスとリコーダーを担当し、紅白歌合戦等に出場した。
戸﨑廣乃(チェンバロ)
上野学園大学卒業。同大学専攻科修了。英国王立音楽大学、ドイツ国立ケルン音楽大学卒業。2000年、国家演奏家資格を取得し活動の拠点を日本へ移す。ソロリサイタルをはじめ、国内外で演奏活動を行う。これまでにバッハ・コレギウム・ジャパン、チェコ・フィル八重奏団、ロンドン室内管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、静岡交響楽団等と共演。ソロCDに「アルマンド」、「F~フランスクラヴサン音楽~」がある。上野学園大学、名古屋芸術大学講師。
小林武文(打楽器)
ドラムセットをはじめ様々な打楽器類を演奏。邦楽囃子方仙波清彦氏に師事。歌舞伎座等で、邦楽・下座音楽を実践的に学ぶ。NHK Eテレ「大!天才てれびくん」での「パタタピテ ポタツピテ」他、TV・映画音楽の作編曲も行う。ETV「ムジカ・ピッコリーノ」等に出演。あまちゃんスペシャルビッグバンドのメンバーとして紅白歌合戦にも出場した。NHKドラマ「トットてれび」に劇伴演奏および出演。自身のグループ「琴鼓’n管」の他、林正樹「間を奏でる」など多方面で活動中。
展覧会情報
・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。