村上友晴展ミュージアムコンサート ヴォーカル・アンサンブル カペラ「グレゴリオ聖歌 聖母のミサ固有唱」
終了しました |
目黒区在住の日本を代表する現代作家 村上友晴(1938- )の、独自の世界を貫く姿勢から生まれた静謐な絵画と向き合い、祈りの歌を聴く。
めぐろパーシモンホールと目黒区美術館の共同企画。
今回は、ペインティングナイフで黒い絵の具を淡々と置き続けることで描かれた黒の作品や、白い紙にニードルの繊細な痕跡を残していくことで独特なマチエールが表れた白い作品など、描く行為が祈りとも感じられる創作を続けている、村上友晴の世界を紹介する展覧会でのコンサートです。
古楽を専門とするプロの声楽家グループ「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」による、ミサ形式の合唱をお贈りします。
時間 | 18:30(開場)/19:00(開演) |
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料金 |
自由席 2500円 |
会場 | 目黒区美術館 |
*チケットご購入の方はコンサート当日に限り展覧会をご覧いただけます。
*展示室は18:00に一度閉室します。
コンサートの前後30分間[18:30-19:00/20:00-20:30]は展示をご覧いただけます。
*休憩なし。20:00終演予定。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
出演
ヴォーカル・アンサンブル カペラ
superius〈スペリウス〉:花井尚美 安邨尚美
altus〈アルトゥス〉/tenor〈テノール〉:富本泰成 及川豊 櫻井元希
bassus〈バッスス〉:花井哲郎 (Maestro di Cappella=音楽監督)
ヴォーカル・アンサンブル カペラは、グレゴリオ聖歌とルネサンス・フランドル楽派の音楽を始めとして、ルネサンスの様々な宗教作品の演奏に取り組んでいます。メンバーは古楽を専門とする声楽家です。宗教曲本来の場であるミサなど歴史的な典礼的枠組みを尊重し、楽譜はすべて15、6世紀に書かれた計量記譜法によるオリジナル譜を用い、時代様式にふさわしい発音や発声法を追求することで、作品の価値が最大限に発揮されるような演奏を行い、心と魂の安らぎ、癒しの響きを実現できるよう努めています。
2001年以来11枚のCDをリリース、「レコード芸術」誌・特選盤などに選ばれました。2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞「室内楽・合唱音楽部門賞」受賞。
【公式ウェブサイト】 http://www.cappellajp.com/
内容
ミサ形式による演奏会
グレゴリオ聖歌 聖母のミサ固有唱
ギヨーム・デュファイ作曲
キリエ Kyrie
「花の中の花」“Flos florum”
「あがない主を育てた御母」Alma Redemptoris mater
「めでたし おとめ」Ave virgo
他
チケット取り扱い
めぐろパーシモンホールチケットセンター
電話・窓口 03-5701-2904 (10:00 -19:00)
オンライン (24H)
目黒区美術館 受付 チケット販売時間 10:00 -17:45 (月曜日休館)
チケット発売日
ホール:10月11日(木)10:00
美術館:10月13日(土)10:00
展覧会情報
村上友晴 ― ひかり、降りそそぐ
2018 年10 月13 日(土)~ 12 月6 日(木)
10:00~18:00(入館は17:30まで) 月曜休館
入場料 一般800円、高大生・65 歳以上600円、小中生 無料
主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。