出演者メッセージ
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白井圭〈ヴァイオリン〉×北村朋幹〈ピアノ〉
白井圭 <ヴァイオリン>
開館20周年おめでとうございます。 8月の末の北村くんとの演奏会は、2014年にルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズの日本ツアーで演奏させていただいて以来の様です。先日リハーサル時に久しぶりにホールにお邪魔しましたが、本当に東京とは言っても落ち着いていて、緑も目の前にあって素敵な環境でした。小学校公演含め、これからも魅力的な公演がたくさん生まれます様にお祈りしています。
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©TAKA MAYUMI
白井圭〈ヴァイオリン〉×北村朋幹〈ピアノ〉北村朋幹 <ピアノ>
これまでにもソロや協奏曲に加え、横坂源さんや佐藤俊介さんといった素晴らしい音楽家の方々と共演させていただいためぐろパーシモンホールで、心から尊敬する白井圭さんと、バルトークのヴァイオリン・ソナタ2曲をメインにしたプログラムで初共演という、これ以上ないほどにエキサイティングな企画を控えているところです。「どこで、だれとこの曲を弾いた」という出来事は、作品にその後ずっと、関連しつづけます。これからも僕が演奏する様々な作品に、めぐろパーシモンホールでの美しい思い出が加わっていきますように。そんな事を願っております。開館20周年、おめでとうございます。
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©Shin-Yamagishi
めぐろパーシモンホール開館20周年記念イベント~音楽のタネ、めぶくとき~原田慶太楼 <指揮>
僕がパーシモンホールでコンサートをしたのは2021年、読売日本交響楽団・ピアニストの小井土文哉さんとのコラボレーションでした。あの日、ゲネプロで初めて音を出した時に、なんてあたたかい音を奏でるホールなんだろうと、今でもとても思い出に残っています。今年は、ぱんだウインドオーケストラのみなさんとのコラボレーションで、めぐろパーシモンホールに戻ってくるのをすごく楽しみにしております。めぐろパーシモンホールの皆さん、ファンの皆さん、20周年おめでとうございます。Bravo!
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©S.Ohsugi
めぐろパーシモンホール開館20周年記念イベント~音楽のタネ、めぶくとき~上野耕平 <サクソフォン>
この度20周年を迎えるめぐろパーシモンホールの公演に出演させていただきます。めぐろパーシモンホールは、個人的にも初めてのホールです。どんな響きがするか、今から本当に楽しみです。そして、中学生とのコラボレーションもありますね。事前に我々が中学校に伺って、いろいろなものを共有しながら音楽を作っていくという取り組みもございます。本当に最高なプログラムですので、是非我々の響きを体感しにきてください。お待ちしております。
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©hiro.pberg
〈フレッシュ名曲コンサート〉出口大地×亀井聖矢×読売日本交響楽団出口大地 <指揮>
二十歳のお誕生日おめでとうございます。私より十三年ほど後に生まれたあなた。瑞々しい美しさと格調高い内面を湛え、隅々まですべてを包み込む響きはこれまでも、そしてこれからも関わる人々にたくさんの幸せをもたらしてくれるでしょう。これからも共に歳を重ね、還暦を迎える頃には互いに良い皴を刻めますように。
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加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ プロジェクト
加藤訓子 <パーカッション>
2021年6月、アーティストインキュベーション5年間の集大成として「18人のプレイアデス」をめぐろパーシモン大ホールで演奏できたことは私たちにとってかけがえのない経験でした。そして2022年、開館20周年という記念すべき機会に、新たな「ライヒ・プロジェクト」に挑戦できることはこの上ない喜びです。「INCUBATE」から「INCLUSION」へ。個性の違い、互いを受け入れ、高め合いながら、この inc.という活動は未来へと続きます。私たち音楽家を大きな懐で支えてくださることへ心から感謝と敬意を込めて。
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4人のバリトンコンサート
ハンサムなメロディー2ハンサム四兄弟
加耒 徹/近藤圭/与那城敬/宮本益光20周年、心よりお祝い申し上げます。10周年記念コンサートでも「カルミナ・ブラーナ」のバリトン・ソロを歌わせていただきました。こうして時を経て、またお祝いできることを光栄に思います。今の私にとってめぐろパーシモンホールと言えば、ハンサム四兄弟が誕生したとても大切な舞台です。あの客席とステージが一体となった熱狂的な時間は、私の音楽家人生において最も忘れ難い経験となりました。演奏家がステージを創るのではなく、スタッフ、お客様が一つになって感動空間を創造する、そんな劇場の理想の姿を体現し続けるめぐろパーシモンホールの未来には、ただ期待しかありません。(ハンサム四兄弟 長男 宮本益光)
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©TAKUMI JUN
未来の音 ガラ・コンサート周防亮介 <ヴァイオリン>
めぐろパーシモンホール開館20周年、誠におめでとうございます。私が初めてめぐろパーシモンホールで弾かせていただいたのは大学生の時で、『未来の音シリーズ』に出演させていただきました。その当時から豊かな緑に包まれたとても美しいホールは、都会の慌ただしさを忘れて安らぎを与えてくれる特別なホールに感じています。今後もたくさんの素晴らしい音楽に溢れた、めぐろパーシモンホールの益々のご発展をお祈り申し上げます。
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未来の音 ガラ・コンサート
上野通明 <チェロ>
めぐろパーシモンホール開館20周年、おめでとうございます!これまでにも「未来の音」シリーズでのリサイタルや室内楽のコンサート等、本当に毎回素晴らしい経験をさせて頂きました。この度は、その記念となるガラコンサートで弾かせていただける事になり、とても楽しみです!これからもこの素敵なホール一杯に、心のこもった演奏の数々が響きますように!
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©Kazashito Nakamura
未来の音 ガラ・コンサート岡田 奏 <ピアノ>
めぐろパーシモンホールの開館20周年、誠におめでとうございます!パーシモンホールは響きも雰囲気も大変素晴らしく、いつも幸せな気持ちで演奏しています。2023年3月4日の「未来の音ガラコンサート」に出演させて頂きます。今からとても楽しみにしております!
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東京六人組
東京六人組
上野由恵<フルート>/荒絵理子<オーボエ>/金子平<クラリネット>/
福士マリ子<ファゴット>/福川伸陽<ホルン>/三浦友理枝<ピアノ>開館20周年、おめでとうございます。何度も東京六人組のコンサートをめぐろパーシモンホールでさせて頂いておりますが、その度にお客様の暖かさと、スタッフの皆様のホスピタリティに感激しております。個人的にプロフェッショナルとしての初仕事がめぐろパーシモンホールの大ホールでのレコーディングでしたので、勝手に親しみを感じております。30周年、50周年、100周年と末永くお付き合い出来ますように!(ホルン 福川伸陽)