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楽器のひみつ
クラシック音楽で演奏される様々な楽器のひみつに、日本の第一人者による演奏と解説でせまるシリーズ。
同じ楽器でも、演奏家やプログラムによってさまざまな角度から焦点が当てられ、毎回新たな発見も。次はどの楽器がフィーチャーされるのか、楽しみにしていた方も多いのでは。
楽器のひみつⅡ 第2回 木管楽器の音の出し方あれこれ
- 日時
- 2006年2月25日(土) 15:00 開演
- 会場
- めぐろパーシモンホール 小ホール
- 出演
-
高木綾子(フルート)、古部賢一(オーボエ)、西脇千花(ピアノ)
- 曲目
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ゴベール:タランテラ
プーランク:オーボエ・ソナタ
C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ ニ長調
W.A.モーツァルト:歌劇「魔笛」より〈おいらは鳥刺し〉、〈なんと魔法の音は強いことか〉、〈復讐の心は地獄のようにわが胸に燃え〉、〈可愛い娘は女房がいれば〉
シューベルト:しぼめる花による序奏と変奏
アーノルド:ブルジョワ風組曲
楽器のひみつⅡ 第1回 ヴァイオリンの超絶技巧のいろいろ
- 日時
- 2006年1月28日(土) 15:00 開演
- 会場
- めぐろパーシモンホール 小ホール
- 出演
-
徳永二男(ヴァイオリン)、林 絵里(ピアノ)
- 曲目
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ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ニ長調 op.1-13
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
パガニーニ:うつろな心(ネル・コル・ピウ)による序奏と変奏曲
ヴィエニャフスキ:ファウストの主題による華麗なる幻想曲 op.20
チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
グルック:メロディー
サラサーテ:カルメン幻想曲
楽器のひみつⅠ 第3回 フルート~優雅な木からモダンな金属へ~
- 日時
- 2005年3月26日(土) 14:00開演
- 会場
- めぐろパーシモンホール 小ホール
- 出演
-
有田正広(フルート)、有田千代子(ピアノ)
- 曲目
-
ミシェル・ブラヴェ:フルート・ソナタ ロ短調 op.3-2
福島和夫:冥(めい)
フランツ・ベンダ:チェンバロとフルートのためのソナタ ト長調 op.3-1
J.S.バッハ:フルート・ソナタ ホ短調 BWV1034
そのほとんどが金属製となった現在も木管楽器に分類されるのは、かつて木を用いていたから。楽器は変化を重ねて、時代の要求にこたえてきたのです。フルートの名手・有田正広が、各時代のフルートを披露し歴史を紐解きます。
楽器のひみつⅠ 第2回 声~究極の楽器・からだ~
- 日時
- 2005年2月12日(土) 14:00 開演
- 会場
- めぐろパーシモンホール 小ホール
- 出演
-
緑川まり(ソプラノ)、吉田浩之(テノール)、緑川るみ(ピアノ)
- 曲目
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ヘンデル:歌劇「リナルド」より〈私を泣かせてください〉
ヘンデル:歌劇「セルセ」より〈オンブラ・マイ・フ〉
マルティーニ:愛の喜びは
スカルラッティ:陽はすでにガンジス川から
ジョルダーニ:いとしい人よ
ドゥランテ:踊れ、踊れ、娘よ
プッチーニ:歌劇「トスカ」より〈歌に生き、恋に生き〉
ロジャーズ:ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」より〈サウンド・オブ・ミュージック〉
バーンスタイン:「ウエストサイド・ストーリー」より〈マリア〉、〈トゥナイト〉
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より〈氷のような姫君の心も〉
ビゼー:歌劇「カルメン」より〈花の歌〉
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より〈パリを離れて〉、〈乾杯の歌〉
まさに、楽器は生きもの。天より授かる道の楽器を、どのように仕立て上げるのでしょうか。史上もっとも複雑かつ精巧な楽器「からだ」のひみつ。珠玉のメロディーに身をゆだねれば、ますます不思議は深まるばかり…。
楽器のひみつⅠ 第1回 ヴァイオリン~二台名器の聴き比べ~
- 日時
- 2005年1月22日(土) 14:00開演
- 会場
- めぐろパーシモンホール 小ホール
- 出演
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徳永二男(ヴァイオリン)、林 絵里(ピアノ)
- 曲目
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ヴィターリ:シャコンヌ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 op.24「春」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 op.28
グルック:メロディー
ラヴェル:ツィガーヌ(音楽界用狂詩曲)
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20
世に有名は2つの名器「ストラディヴァリウス」と「ガルネリウス」。ものの本によると、前者はひたすらに美しく、後者は個性的で力強い。とはいえ、百聞は一見に如かず。ベテラン・徳永二男が、卓越した技術で両者を弾き分けます。