柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2009年9月9日(水)
パレットプログラム2009楽器コース、楽園への旅路、終了!!
昨年まで3年間行ったシリーズ「めぐろティーンズプログラム」。
今年から、夏のワークショップシリーズとして「パーシモン・パレット・プログラム」に
リニューアルしました。
ワークショップという名の<パレット>で、自分の好きな色を作り出すための材料を探す。
将来を考えるとき、自分が好きなものを探すきっかけになればと願って名付けた企画です。
どのコースも未経験者でも参加できるワークショップシリーズです。
今年最後のシリーズは、楽器コース!
それも、日常の廃品を参加者が持ち寄って、楽器にしてしまうのです!
講師は、打楽器奏者&日本廃品打楽器協会会長の山口ともさん!!
ここまでは、山口ともさんも色々なところで行っています!
しかし!ここからがオリジナル!!
その廃品楽器を、数日の間、
グループに分かれて、『楽園』ということをテーマに、
各グループで音を作ってみましょう!ということを
小学校1年生から3年生の子とその親で頑張ってみました!!!
モノをつくること。
親子で何かをすること。
初めての人と何かをすること。
イメージすること。
音をだすこと。
舞台に立つこと。
などなど、参加者にとっては、
コースが終了した際の表情は、
何物にも代え難い充実感に満ちていました!!
参加者の皆様、そして山口ともさん、てるてるさん、
本当にお疲れ様でした!!!
とても良い経験をさせていただき、皆様に感謝しております!!!
ありがとうございました!!
楽園への音の旅、今、終着駅にたどり着きました
。