柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2010年12月12日(日)
アフタヌーンコンサート、盛況でした!
12月4日(土)開催の「アフタヌーン・コンサート」。
このコンサートは、3月に予定している「フレッシュ名曲コンサート」の
プレイベントとして、小ホールで開催しました。
ソリストの押部朋子さん(フルート)、
伴奏は遠藤直子さん(ピアノ)でした。
チケットは前売りですでに完売。
押部朋子さんの人気の高さがうかがえます。
コンサートはよく知られ親しまれたクラシック曲の
「愛の挨拶」「ユーモレスク」「G線上のアリア」などをはじめとし、
ラテンタッチの力強いピアソラ「ブエノスアイレスの冬」、
「さくらさくら」など日本の名曲をメドレーにしたナンバーなど、
とてもバラエティに富んだ楽しい選曲でした。
また、当日お客様に配布したプログラムの各曲のライナーノーツは、
今回、押部さんに書いていただきました。
演奏されているところを目の当たりにして、
フルートの演奏は、全身を使ってするもので、
体力も必要なのだろうなと思いました。
押部さん、遠藤さんともすばらしい演奏でした。
3月の本公演「フレッシュ名曲コンサート」がさらに楽しみになりました。
どうぞご期待ください!
フレッシュ名曲コンサート。この事業は、
・身近な会場で気軽にクラシック音楽に親しんでもらう。
・若手の新進音楽家を起用し、出演の機会を。
という大きな2つのコンセプトから成る、
東京文化会館とともに各ホールが主催する企画です。
当館でも毎年開催し、大変好評いただいております。
3月6日(日)の本公演は、
指揮:下野竜也氏、ソリストは今回の押部朋子さん(フルート)のほか、
吉野直子さん(ハープ)、管弦楽に新日本フィルを迎えての豪華な共演です。
チケットは好評発売中です。
ご来場、お待ちしております!
事業課・高見澤