柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2011年3月3日(木)
春は名のみの風の寒さや
もう間もなく暦の上では「啓蟄(けいちつ)」。
”大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃”のこと。
めぐろ区民キャンパスにも、そろそろ春が訪れているのでは?
さっそくカメラを手に、外に出てみると・・・
どんより垂れこめた雲。北風ピューピュー。うぅ、寒い~~ブルブル。
「春は名のみの風の寒さや~♪」とは、”早春賦”の一節ですが、
この歌のように、まだまだ春は遠いようです。
でも、よく見たらこんなところに!
殺風景な木立の中に、鮮やかなピンク。
”増井紅房桜”という早咲きの桜です。
しとやかに春はやってきているんですね。
ところで、3月といえば、ひなまつり。
区民キャンパス内で、おひなさまに会えるかしらと、歩き回っていたところ・・・
ありました!
八雲中央図書館の和紙のひな人形です。御所車もすべて、折り紙です!職人技ですねえ。
また、こちらは心身障害者センターあいアイ館。
うさぎのおひなさまです。
紙コップのおひなさま。個性豊かですね。
あいアイ館では、このような手作りの作品を日々製作されているそうです。
春はそこまで。
次回は、もっと華やかになった区民キャンパスをご紹介できることでしょう。
花粉症で目や鼻がグシュグシュされている方、どうぞお大事に!
事業課 余村(花粉症もち)