柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2011年3月21日(月)
義援金箱を設置しています
このたびの東日本大震災で被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
また、この度の大震災に伴い、目黒区から計画停電に対応するため、当面、
計画停電の期限内(~4月30日)の施設利用を自粛していく方針が示されました。
ご利用者の皆さま方には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力の程、
よろしくお願い致します。
まだまだ余震も多く、また原子力発電所の復旧作業が続いています。
ホールのスタッフにも、東北に家族が住んでいる者、親族が救援救護に
かけつけている者もおり、気の休まらない日々を過ごしています。
こんな時に自分に何が出来るかを考えても大したことがなく、本当に情けない
気持ちになります。
しかし、そんな時こそ一人一人が、出来ることや、やるべきことをしながら、
意見を持ち寄れば、大きなパワーに変えていけるのではないでしょうか。
めぐろパーシモンホールでも、ホール1Fの総合受付にて、「友好都市・気仙沼市被災募金」及び
「東日本大震災義援金」の2つの箱が用意してあります。
集まった全ての募金は、目黒区を通じて、気仙沼市、及び日本赤十字社にお送り致します。
皆さまの温かいお気持ちを、どうかよろしくお願い申し上げます。
『目黒のさんま』とは、有名な落語の話ですが、その話にちなんで
毎年9月には、友好都市・気仙沼市から送られたさんまを焼きながらの
「目黒SUNまつり」が行われてきました。
その気仙沼市も、今回の大震災で壊滅的な被害を受け
3月14日に、目黒区は石油ストーブや毛布などの物資を送りました。
http://www.city.meguro.tokyo.jp/area/kyo_konogoro/20110314/index.html
(目黒区のページ:気仙沼市に向けた出発の様子)
私たちも微々たることではありますが、できることからやっていきたいと思っています。
区民キャンパスの小川も節電中のため止まっています。
大災害を起こした自然は、生命も吹き込みます。
区民キャンパスの桜のつぼみが粛々と花を咲かせる用意をしています。
どうか皆さまが無事でありますように。
今回の災害で悲しい思いをしている皆さまが
一日でも早く、元気になれますように。
心よりお祈り申し上げます。
事業課 余村