柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2011年4月13日(水)
桜・桜・桜・・・&たんぽぽ
東日本大震災から一ヶ月が経ちました。
改めて、被災者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
一ヶ月を経った今もまだ余震が続いています。
今朝も、出かける前に緊急地震速報が流れた途端、
グラグラッと揺れがきました。
3月11日を境に私たちの日常生活や仕事のスタイルは一変してしまいました。
余震や停電等による不安な日々もありますが、一方では復旧、復興に向け、
一つずつ出来るところから様々な取り組みが始まっています。
今、まさに区民キャンパスは、桜満開の季節を迎えています。
ホールの職員も、皆さまに元気と安らぎを提供できるよう
頑張っていきたいと思います。
今年も桜が静かに美しく咲いています。
うららかな春の陽ざし。
芝生は養生中で今は入れませんが、5月になる頃には開放されます。
たくましく、地面に根をはるたんぽぽ。
「たんぽぽ」って英語で「ダンディライオン」(dandelion)といいますが
語源はフランス語の「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオン(dant-de-lion)
だそうです。
理由はギザギザした葉っぱが、ライオンの牙のようだから!
私は「ライオンのたてがみ」なのかと思っていました~。
桜の花も、ライオンの歯も待っています。
お時間がある時に、ぜひ春を眺めにいらしてください。
事業課 余村