柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2011年11月10日(木)
北村朋幹さんがピアノで描き出した「夜の世界」
未来の音シリーズ第15回はピアノの北村朋幹さん。
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2011年11月5日(土)15:00開演
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調 Op.31-1
メシアン: 『鳥のカタログ』第7巻より 第13番「ダイシャクシギ」
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 「テンペスト」 Op.31-2
バルトーク: 組曲「戸外にて」より 第4曲「夜の音楽」
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 Op,31-3
アンコール
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3 第3楽章
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2005年、第3回東京音楽コンクール」第1位、審査員大賞などを受賞。演奏活動を展開しながら、東京藝大に入学後、今年からベルリン芸術大学で学んでいます。
当ホールでは、2007年に下野竜也氏の指揮で読売日本交響楽団とショパン「ピアノ協奏曲第1番」を演奏し、満員の大ホールを沸かせました。
4年前、北村さんは当時16歳前後、そして現在20歳・・・この時期の4年は大きいです。今回久しぶりにお会いして、あたりまえですが「大人っぽくなられたなあ」と感慨深かったです。(数年ぶりに会った親戚のようです)
演奏家を称えて拍手は長く続きました。
担当:小比類巻由乃