柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2013年11月8日(金)
音楽と美術のワークショップ 20世紀の音楽と遊ぶ「ストラヴィンスキーと形態」_2日目
2日目は美術館のワークショップ室で、本格的に創作に取り掛かります。
昨日、「春の祭典」を聴きながら手を動かしたドローイングを壁に貼り、どんなイメージが浮かんできたかなどの話を聞きながら、それぞれが描いた絵をみていきます。
自分がこう感じた箇所が、この人にはこう聴こえていたのか。
あの音がこういうイメージに結び付くのか。
同じものを見聞きしたとしても、人の数だけ印象も引き出されるイメージも異なる。
当たり前のことを改めて実感。
材料。
かぼちゃの種やクルミ、桃の種も。
木の枝。
何をどうつかっても自由。
真剣に材料を吟味します。
作業。
作業。
そして 作業。