柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2014年10月28日(火)
さまざまな打楽器で楽しむ多彩なリズム
2014年10月25日(土) 〈めぐろアートウィーク〉さまざまな打楽器で楽しむ多彩なリズム~中南米の民族楽器を中心に~を開催しました。
ケペル木村さん(音楽ライター/ミュージシャン/ブラジル音楽評論家)を講師に迎え、珍しい打楽器に触れました。
*****
目黒の芸術文化の魅力を身近に感じていただく「めぐろアートウィーク」。
プログラムのひとつとして、打楽器のワークショップを開催しました。
中南米の珍しい打楽器を先生がご持参くださいました。
動物の爪でできた鈴など、初めて見るものばかりです。
世界地図を見ながらの本格的な楽器の歴史の勉強の後、ペットボトルを利用してシェーカー状の楽器を作りました。
カラフルなBB弾を詰めます。弾の量やボトルの大きさで音が変わります。
手づくりシェーカーの試演奏。シャッ シャッ と良い音がします。
両手で振ると、自然と全身がスィング。皆さんノリノリです。
タンボリンやトライアングルなど、代表的な楽器の演奏方法も特訓しました。
最後は手に手に好きな楽器を持って合奏しました。
グルグル輪になって行進です。
さまざまな世代の方たちによる、さまざまな打楽器での演奏。
ニコニコ笑顔は共通でした。
皆さま、お疲れさまでした。
めぐろアートウィークでは、色々なイベントを行っています。
担当:石崎