柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2015年1月24日(土)
中学生職場体験 区立第八中学校編
1月のパーシモンホール職場体験第二弾は、目黒区立第八中学校2年生2名です。
その様子を少しだけお伝えします。
今回の体験は女子2名。はじめまして!!ホールを体験先に選んでくださりありがとうございます。まずは、恒例のタイムカードを押すところから。これで仕事気分が一気にアップします!!
大ホールで使用する、譜面台に不備がないかチェックする作業を経験。一つ一つ丁寧に確認してくれました。これで安心して譜面台を貸し出せます。
こちらもチェック作業。大ホールクロークのハンガーを整理、点検です。番号順に並んでいるかな?壊れていないかな?地道な作業ですが、お客様の荷物をスムーズにお預かりするためにも、大切な作業です。
地下1階の窓口業務も見学しました。お客様と直接かかわる受付のスタッフの対応を、ジーと見ていました。公演のチケットを購入したり、申請書を出しに来たり、貸館の来場者だったりと、様々なお客様に対応するスタッフの姿に、すごいなと思われたそうです。
色々な機材や道具が保管されている舞台裏も清掃しました。掃除をしながらもスタッフから色々と話を聞きます。おかげさまできれいになりました。
1階のプラザのポスターを張り替えたり、お客様アンケートの集計をしたり、事務仕事も経験です。ホールの仕事と一口に言っても、多様な作業がありますね。どの作業も一生懸命取り組んでくれました。
照明と音響では実際に機材を操作。
音と照明のバリエーションが豊富で新鮮です。スイッチの多さにびっくりしていました。こんなにあるんだ~。
最後の仕事は体験記の新聞作り。3日間の経験をぎっしり書いてくれました。
短い期間でしたが、素敵な笑顔にこちらまで暖かな気持ちになりました。地道な作業の体験も多かったのですが、手を抜くことなく丁寧に仕事をする姿は頼もしくもありました。
体験記は1階プラザに掲示しています。ご来場の際はぜひご覧ください。
ホール事業課