柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2016年7月11日(月)
中学生職場体験 東山中学校編
6月29~30日、東山中学校の生徒さん2名がパーシモンホールで職場体験を行いました。
初日の朝はとても緊張している様子でしたが、2日間とても真剣に、熱心に仕事に取り組んでくれました。その様子を一部ご紹介します。
まずはホールに訪れるお客様の対応をしている窓口のお仕事を体験しました。
ここ、情報コーナーには、ホールで行う公演のチラシがたくさん並べてあります。
日付をチェックしながらお客様に手に取ってもらえるよう、きれいに並べてもらいました。
チケット販売も窓口のお仕事の一つです。
パソコンを操作しながら、座席表を確認しています。
次はいよいよ舞台裏のお仕事です。
ホールの裏側を探検してみました。
大きなエレベーターは、地下の備品庫から舞台へ荷物を運ぶために使います。
実際に乗ってみました。安全運転で地上へ向かうのでとてもゆっくり動きます。
最終日は大ホールのクロークの整理とお掃除をしてもらいました。
沢山のハンガーやラックを協力しながら一生懸命、半日かけてきれいにしてもらいました。
身近な生活場所にも、見えないところで支えてくれている人たちが沢山います。
2日間の職場体験を通して、自分が将来働いている姿を少しでもイメージしてもらえることができたでしょうか。
二人の真面目で熱心な取り組みにはとても感心させられました。
今度はお客様として、ぜひホールに足を運んでみてください!
事業課 倉金