柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
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2016年7月27日(水)
「パーシモン・パレット・プログラム2016 夏休み演劇ワークショップ」 1日目
「パーシモン・パレット・プログラム2016 夏休み演劇ワークショップ」が始まりました。
このワークショップは、劇作家・演出家の工藤千夏さんが講師となり、中高生を対象に行われる演劇集中ワークショップです。4日間のワークショップを経て、7月30日(土)の発表会では参加者全員で、今回のためにアレンジされた舞台「終電座」を演じます。
初日の26日は、体を動かした後、「小学生の時になりたかった夢」を交えての自己紹介を行いました。
俳優や声優のほか、プログラマー、花屋さんなどいろいろな印象に残るエピソードが聞けました。
次は、二人一組になって相手から話を聞き、それを皆に発表する他己紹介です。
「電車でむかついた話」や「ポケモンGOについてどう思うか」をテーマに皆さん和気あいあいとパートナーのエピソードを披露しました。
続いて、発表会本番の劇中で歌う「終電座」を皆で何度も聴き覚えていきます。
工藤先生からは、覚えてただ歌うのではなく、劇中で台詞として盛り上げて歌えるようにとアドバイスがありました。
4日間のワークショップを経て、7月30日(土)の発表会ではどんな姿を見せてくれるのでしょうか。十代の参加者が演じる「終電座」をどうぞお楽しみに。
発表会は、7月30日(土)14時半より小ホールで行われます。詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.persimmon.or.jp/performance/hosting/20160707091740.html