柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2017年1月23日(月)
中学生職場体験 中央中学校編
1月のパーシモンホール職場体験第二弾は、目黒区立中央中学校の生徒さん2名です。
1月18日から1月20日まで、明るくテキパキと業務に取り組んでくれました。その模様の一部をご紹介します。
まずはホールの見学からです。
小ホールでは、ちょうどピアノの調律中。
公演が行われない日も、色々な人がホールを支えていることが分かります。
大ホールでは、搬出入用の大きなカーリフトも見学しました。トラックごと乗れるリフトの大きさに驚きますね。
続いては、クローク内の整理作業です。
ハンガーの番号が順番にセットされているか、ひとつひとつ確認していきます。
公演当日にお客様に快適にお過ごしいただくために、このような確認作業も大切な業務です。
こちらは、大ホールの公演準備の様子です。
舞台スタッフと一緒に、実際に体を動かして準備を体験していきます。
大ホールの調光室にも入ってみました。
複雑な操作卓と真剣な舞台スタッフの様子に、二人とも緊張の面持ちです。
事務室の中で、机に座っての書類作業にも取り組みました。
ホールの仕事と一言で言っても、たくさんの種類があることが分かりますね。
華やかな公演の裏には、地道な業務も多くあることを感じてもらえたのではないでしょうか。
今回の職場体験が、将来の夢を考えるきっかけに繋がれば嬉しいです。
次は是非、お客様としてご来館くださいね。
事業課:鶴岡