8月27日（日）大ホールにて避難訓練コンサートを行いました。
コンサートの最中に大きな地震が起きたことを想定し、客席からホールの外まで避難するという訓練でした。
いつ来てもおかしくない大地震に備え、パーシモンホールでは毎年避難訓練コンサートを行っており、今年で6回目となりました。

演奏は警視庁音楽隊と、警視庁音楽隊カラーガードによるフラッグを使ったパフォーマンスもありました。

演奏の最中、突然地震が発生。頭を守り、体を低くします。

係員の誘導に従い避難を開始します。

ホールの外に設けた避難場所に集合し、訓練は終了。

訓練終了後、引き続き大ホールに戻り、警察犬によるデモンストレーションを見学しました。

犯人役の警察官に勢いよく飛びかかる警察犬の姿に、観客の方々も圧倒され、拍手が起こりました。

その後、警視庁音楽隊の演奏が再開され、無事コンサートは終了しました。

ご参加いただいた皆様お疲れさまでした。
お客様からいただいた多くのアンケートの回答を参考に、今後も常に危機意識を持ち、有事に対応できるよう、ホール職員全員で取り組んでまいります。

事業課　中根