柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2019年8月10日(土)
ダンスワークショップ発表会「パーシモンで、いいんだもん!」行いました。
「子どものためのワークショップ2019 ダンスワークショップ」の発表会が7月25日(木)行われました。
コンドルズの近藤良平さん振付の”パーシモンダンス”は必見です。
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日時:2019年7月25日(木) 12:00開演
会場:めぐろパーシモンホール 小ホール
出演:公募による小学3年生から6年生までのワークショップ参加者26名
振付・演出:近藤良平(コンドルズ主宰、振付家、ダンサー)
アシスタント:奥泉文子
主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
協賛:公益財団法人北野生涯教育振興会
オープニング
近藤さんを真似して表現
おかしな体操
ヘロヘロダンス
得意技披露
擬音語を体で表現する
パーシモンダンス
エンディング
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上演作品「パーシモンで、いいんだもん!」
今年のダンスワークショップは、小学生のみで行いました。
最初はとても静かに体育座りをしていましたが・・・10分も経つととても賑やかに!
そんな賑やかで和気あいあいとした雰囲気の中で、近藤さんの振付によるダンスや参加者の得意技、擬音語を体で表現する遊びを取り入れながら作品を作っていきました。
発表会本番では、プロの照明も入り雰囲気もバッチリです。
練習時間は、1日目2時間、2日目2時間、本番日1時間半ととても短かったのですが、子どもたちは本番に大変強く、40分の発表会を見事に終えました。
あっという間の3日間でした。
ダンスと言ってもステップを習ったわけではありません。
自由に自分の体で表現することそれ自体が、もう既にダンスになっていました。
表現することの楽しさ、体を動かすことの喜び、仲間と協力し合って作品を作り上げる達成感など、何か1つでも子どもたちの心に残ってくれているとしたら幸いです。
事業課 濵