柿の木日記・
アウトリーチプログラム
職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。
2022年10月29日(土)
職場体験(東京都立桜修館中等教育学校)
2022年10月28日(木)、29日(金)の2日間、東京都立桜修館中等教育学校の生徒さん3名がめぐろパーシモンホールで職場体験を行いました。
パーシモンホールの直ぐお隣にある学校に通う生徒さん3名。ホールには学校の行事で利用したことがあるようですが、裏方の仕事や普段なかなか入ることが出来ないに所にも入り、新しいめぐろパーシモンホールを発見してくれたのではないかと思います。
2日間の体験をブログにしていただきましたので、ご一読ください!
<1日目>
・舞台セット(オーケストラピット)の設置、片付け
・合唱の観賞
・小ホールの準備手伝い
・ひな壇の片付け
・職業に関する講和
<2日目>
・施設見学
・施設ゴミ箱設置
・楽屋の準備
・音響体験
・照明体験
<感想>
〇自分の家の近くにあり、よく利用するパーシモンホールの裏側を知ることが出来て良かったと思う。特に舞台設営や音響など普段できないことが沢山できて貴重な体験ばかりだった。今後パーシモンホールに行くときは裏側を意識すると面白いと感じた。2日間ありがとうございました。(生徒1)
〇実際の職場で働く人と同じ目線で入って、仕事をすることが初めての経験でした。サービスを提供する側の気持ちが自分にとっても新鮮で、お客様が気持ちよく使えるように、綺麗な内装の裏に技術が詰め込まれていることに感動しました。お忙しい中2日間ありがとうございました。(生徒2)
〇1日目、舞台セットでは合唱コンクールのための舞台セットを行った。客席を一部どかす作業やひな壇を設置した。また、合唱観賞では他行の合唱を鑑賞し大ホールの席の見え方や合唱に関する知識を身につけた。2日目、各施設へゴミ箱を設置した。小ホールでは照明・音響の体験をした。貴重な体験ができた上、普段当たり前に見ていた舞台の見方が変わった。(生徒3)
今回の職場体験では舞台の裏側、施設管理の裏側を見ていただきました。よりめぐろパーシモンホールに興味を持っていただけたのではないでしょうか?充実した職場体験になっていたら嬉しいです。
東京都立桜修館中等教育学校の生徒の皆さん。2日間お疲れ様でした。
事業課 土屋