柿の木日記・
アウトリーチプログラム

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2019年12月24日(火)

【アウトリーチプログラム】特別養護老人ホーム東が丘

日時:2019年12月4日(水) 14:15~14:50
場所:特別養護老人ホーム東が丘
出演:目黒区民交響楽団
望月邦子、横田由美(ヴァイオリン)、油谷伸一(ヴィオラ)、橋本安男(チェロ)、村上千香(司会)

【プログラム】
第1部 クラシック音楽
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章
第2部 クリスマス・ソング
グルーバー:きよしこの夜
讃美歌:まきびとひつじを
讃美歌:もろびとこぞりて
ピアポント:ジングル・ベル
第3部 懐かしのメロディー
川の流れのように
見上げてごらん夜の星を
青い山脈
りんごの唄

~アンコール~
八木節

主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
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駒沢通り沿いにある特別養護老人ホーム東が丘では、クリスマス・ソングを交えたアウトリーチプログラムを実施しました。
施設内のあちこちにクリスマスの装飾が施され、とてもかわいらしい雰囲気です。

コンサートを楽しみにしてくださっていて、こんなすてきなポスターも作って飾ってくださっていました。

プログラム1曲目はモーツァルトの《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》から第1楽章。曲が始まると同時に、ずっと指揮をされている利用者さんの姿が。音楽の仕事をされていたのでしょうか? とても真剣に聴いてくださいました。

クラシックを聴いていただいた後は、「クリスマス・ソング」のコーナーです。「きよしこの夜」「まきびとひつじを」「もろびとこぞりて」「ジングル・ベル」。よくご存じの歌なので、口ずさみながら聴いてくださった方がたくさんいました。特に歌詞カードを用意した「ジングル・ベル」は大きな声で歌ってくださいました。

「なつかしの歌謡曲」のコーナーでは、音楽に合わせて歌っていただけるように《青い山脈》と《リンゴの唄》の歌詞カードをお配りしました。この2曲は歌詞を見ずに歌っている方もたくさんいらっしゃり、とても盛り上がりました。

館内に飾られたツリーや装飾が、少し早いクリスマス・コンサートに華を添えてくれました。

事業課 比留間

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