柿の木日記・
アウトリーチプログラム
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情報を発信しています。
2020年12月17日(木)
【アウトリーチプログラム】目黒区立原町小学校
目黒区立 原町小学校 5・6年生 90名
日時:2020年 12 月 17 日(木)11:05~12:05
出演:カルロス菅野(パーカッション)、奥山勝(ピアノ)、澁谷和利(ベース)、荒川琢哉(コンガ)
【プログラム】
マリア・セルバンテス
南京豆売り
イッツ・ア・スモールワールド
パレ・コチェロ
主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:目黒区教育委員会
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今日は熱帯JAZZ楽団のアウトリーチプログラムで原町小学校にお邪魔しました。
1曲目は「マリア・セルバンテス」。ラテンの軽快なリズムが体育館に響きます。
カルロスさんの楽器紹介コーナーです。
メタルギロやシェケレ、ビブラスラップなどなど…一見するとどのように演奏するのか分からないような楽器も。
ギロやマラカスは、自分たちが演奏する時とは全く違った演奏方法に子どもたちは驚いていました。
そしてカルロスさんが演奏する音にメンバーが加わり、いつの間にかセッションが始まる場面もありました。
ジャズについてのお話も。
楽譜どおりで弾くだけではなく、その場でメロディーを作っていくと聞いて子どもたちはびっくりした様子。
いっぱい練習して音の引き出しを沢山作っておくと、思いついたメロディーを自由に弾くことができるようになるよ、と教えてくれました。
今日はピアノの奥山さんが、「クリスマス」というお題に合わせて即興演奏をしてくれました。
子どもたちにもお馴染みの曲「イッツ・ア・スモールワールド」では、立ち上がってリズムに合わせてダンス!
最初は恥ずかしそうでしたが、思い思いに身体を動かし音楽を楽しみました。
子どもたちの感想
・音楽は決められた型にそって演奏するものだと思っていたけれど、自由に演奏することもできるんだと思いました。
・マラカスやギロの私たちの知らない使い方を教えてもらって、そんな使い方もあるんだとおどろきました。
・ジャズはいつも家できいていて、実際に見てきいた方が、はくりょくがあるなぁと思いました。
・とくに印象に残ったのが、その場ですぐにオリジナルの音楽が作れることです。みなさんの経験からどの音が合うか分かっていて、すごかったです。
・楽器が沢山の種類がありびっくりしました。4人で弾いているのに、4人以上で演奏しているように思いました。
・とくにすごいと思ったのは「即興」です。曲を自由に楽しく演奏していて、聴いている方も楽しかったです!
事業課 鶴岡