柿の木日記・
アウトリーチプログラム
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アウトリーチプログラムなどについての
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2022年2月1日(火)
【アウトリーチプログラム】目黒区立向原小学校
目黒区立向原小学校 5年生 45人
日時:2022年2月1日(火) 14:00~15:00
出演:藤井 冴(ソプラノ)、小林大祐(テノール)、大野真由子(ピアノ)
【プログラム】
武島羽衣/瀧廉太郎:花
百田宗治/草川 信:どこかで春が
絵本唱歌:豆まき
井出隆夫/福田和禾子:北風小僧の寒太郎
小出恵子/平井康三郎:うぬぼれ鏡
林望/伊藤康英:あんこまぱん
ドビュッシー:月の光
クルティス:帰れソレントへ
グノー:オペラ《ロミオとジュリエット》より 私は夢に生きたい
オッフェンバック:喜歌劇《天国と地獄》より ハエの二重唱
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主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
後援:目黒区教育委員会
共催:公益財団法人北野生涯教育振興会
企画・協力:NPO法人日本声楽家協会
本日訪れたのは向原小学校。声楽とピアノによるアウトリーチプログラムです。
節分前ということもあり、季節に合わせたプログラムでお届けしました!
特に子どもたちに人気だった曲が「あんこまぱん」。
「なにか」と「なにか」を合わせてつくるパンの様子を想像しながら、耳を傾けている様子でした。
ピアノ独奏では、「月の光」の演奏が。
演奏前に、大野さんから「自分なりの月の光を想像して聴いてみてください」というお話があり、
子どもたちは一生懸命情景を想像して真剣に演奏を聴いていました。
演奏を聴くというだけでなく、その音楽を自分なりに想像して考えるという行動が、
子どもたちにとってこれからの芸術鑑賞に、なにか影響を与えるピースになっていれば嬉しいです。
子どもたちの感想
・私は歌手を目指しているので、とてもさんこうになりました。歌での動きでいろいろな表現ができてすごいと思いました。
・藤井さんはソプラノでとても高い音で大きな声で歌っているのに雑音でないので、とてもすごいと思いました。また、顔や動きも使い表現していたので、聴いている側もわかりやすかったです。小林さんも大きく口を開き、大きな声を出しているのに地声ではなかったのですごいと思いました。大野さんがピアノでゆったりな音や素早い音、音の高低がしっかりできていてとても素晴らしかったです。
・大野さんのピアノは、とてもきれいでいろいろな風景を想像してしまいました。最初の音を聴いた瞬間に、まるでコンサートに来たかのような気持ちになりました。