柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2022年7月14日(木)

【アウトリーチプログラム】目黒区立緑ヶ丘小学校

目黒区立 緑ヶ丘小学校 5、6年生 90名
日時:2022年7月13日(水)11:15~12:15
出演:読響メンバーによる金管五重奏~田中敏雄、重井吉彦(トランペット)、久永重明(ホルン)、桒田晃(トロンボーン)、次田心平(チューバ)

【プログラム】
ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲
フォスター: 草競馬
ロジャース:サウンド・オブ・ミュージックより
*サウンド・オブ・ミュージック
*エーデルワイス
*ドレミの歌
バッハ:目覚めよと呼ぶ声あり
ディズニーメドレー
美女と野獣
宮崎駿メドレー

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主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:公益財団法人北野生涯教育振興会
後援:目黒区教育委員会

緑ヶ丘小学校のアウトリーチプログラムは、めぐろパーシモンホール公演でもおなじみの読響の楽団員による金管五重奏です。

出番を待つ奏者のみなさん。

ロッシーニのウイリアム・テル序曲のファンファーレから始まったコンサート、華やかで厚みのあるサウンドが体育館中に響き渡ります。

クラシックからミュージカル作品、アニメ作品のテーマ曲までの多彩なプログラムの間には、楽器の説明も。

楽器によってマウスピースの大きさや出る音の高さが違うよ。
ホルン、みたことある?
の場面。

仲のいいメンバーが和やかに進行します。
次に演奏する楽器、フリューゲルホルンをご紹介。

金管五重奏の表現で子どもたちも知っている曲を楽しんでもらいながら、クラシックの作品もしっかり聴いてもらいたい。という思いからのプログラムをお届けしました。

 

事業課 小比類巻

子どもたちの感想

・すごくはくりょくがありました。たくさんの人が演奏しているようでした。私はブラスバンドでアルトホルンをやっていますが、あまり上手にふけません。ですが、きれいな音、大きな音を出せるようにいっぱい練習しようと思います。

・それぞれの曲の中でトランペット、ホルン、トロンボーン、チューバの音の重なりが強く感じられて、とても感動した。チューバの低温が印象に残った。また、金管楽器で動物の鳴き声の真似ができるのを知り、非常に驚いた。

・ぼくはチューバを吹いていた人がすごいと思います。なぜかというと、あんなおおきいものを吹いているからです。ぼくだったら苦しくて、たおれちゃうからです。

・僕は楽器を吹いたりするのが苦手ですが、このプログラムで楽器に少し興味がわきました。何かの機会に僕も音楽についてもっと知りたいと思いました。本当に感謝しています。

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