柿の木日記・
アウトリーチプログラム

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2023年7月3日(月)

【アウトリーチプログラム】目黒区立鷹番小学校

目黒区立鷹番小学校
日時:2023年7月3日(月)11:25~12:25
対象:5年生 54人
出演:辻本玲(チェロ)、エマニュエル・リモルディ(ピアノ)

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主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
共催:NPO法人子どもに音楽を
協賛:公益財団法人北野生涯教育振興会
後援:目黒区教育委員会
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今年の鷹番小学校でのアウトリーチプログラムは、久々に音楽室での開催です。

今回は、チェロの辻本玲さんとピアノのエマニュエル・リモルディさんにお越しいただきました。
エルガーの「愛の挨拶」でご挨拶。

続いて、楽器のお話。
チェロを見るのが初めての子どもたち、興味深そうに説明を聞いています。
弦は昔は羊の腸でできていたことを聞くと「えー?!」とびっくりしている様子も。

チェロとピアノ、それぞれの独奏曲も聞いてもらいました。

質問コーナーでは次々と手が挙がり、どうしてチェロやピアノをはじめたのかなどたくさんの質問がでました。
辻本さんは子どもたちとリモルディさんのやり取りを通訳してくれます。

サン=サーンスの白鳥や愛の挨拶など子どもたちも聞いたことがある曲、独奏曲からソナタ形式の作品からの抜粋など、いろいろな作品の魅力に触れられるプログラムでした。

盛り上がった子どもたちからのアンコールに応えて、愛の挨拶をもう一度演奏して終演となりました。

子どもたちの感想

・チェロをひくとき、場面によって表情を変えていてチェロへの感情がとても伝わりました。チェロとピアノは全然ちがう楽器なのにチェロとピアノの音が一色になっていてすごかったです。とても心がおちつくコンサートでした。

・チェロとピアノの音がきれいでうっとりしてしまいました。質問コーナーの時にわかりやすく答えてくれたので、気になっていたことがよくわかりました。

・辻本さんとリモルディさんが心も演奏も通じ合っているように見えました。ピアノとチェロを直接聞けることがないからうれしかったです。ずっと楽しみにしていました。もっと見たいと思っていたのでアンコールを聞かせてもらえてうれしかったです。

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事業課 小比類巻

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