柿の木日記・
アウトリーチプログラム
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2024年1月30日(火)
【アウトリーチプログラム】目黒区立八雲小学校
目黒区立八雲小学校 4,5年生 130名
日時:2024年1月30日(火)10:45~11:45
出演:ぱんだウインドオーケストラによる木管五重奏
林広真(フルート)、山本楓(オーボエ)、福井萌(クラリネット)、信末碩才(ホルン)、長谷川太郎(ファゴット)
【プログラム】
イベール:三つの小品より 第1楽章
♪楽器紹介コーナー
石川亮太編曲:山の音楽家じゅんばん協奏曲
ツェムリンスキー:ユモレスク
ロジャース:『サウンド・オブ・ミュージック』メドレー
♪質問コーナー
ファルカシュ:17世紀の古いハンガリー舞曲より 第1,4,5楽章
アンコール 君をのせて
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主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
協賛:公益財団法人北野生涯教育振興会
後援:目黒区教育委員会
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今回は、ぱんだウインドオーケストラメンバーの皆さんと目黒区立八雲小学校に伺いました。
一曲目は、イベール作曲「三つの小品より 第1楽章」です。軽快なメロディを聴いているとだんだん楽しくなってきます。
続いて楽器紹介のコーナーでは、木管楽器と金管楽器の違いを教えていただきました。
金管楽器のホルンが木管五重奏に含まれているのは、ホルンは響きが柔らかく、音色が木管楽器とも合うからなのだそう。それぞれの楽器の特徴や小話をご紹介いただき、音を聴き比べてみました。
二曲目の石川亮太編曲「山の音楽家じゅんばん協奏曲」では、その名の通り木管楽器が有名なクラシック曲をじゅんばんにソロで演奏し、童謡「山の音楽家」がそれを繋ぎます。
先ほどの楽器紹介で感じた音色の違いを、音楽に乗せて聴くことができました。次はどの楽器のソロかな?どんな曲かな?とワクワクします。
終盤には『サウンド・オブ・ミュージック』の曲をメドレーで演奏していただきました。アレンジが素敵で、映画をフルで見たような満足感がありました。
アンコールは「君をのせて」。
生徒の皆さんは、出演者からの「よければ演奏に合わせて歌ってくださいね。」との呼びかけに応えてくれました。
八雲小学校には「金管バンド」があり、金管楽器に触れる機会が多いと思うのですが、今回のアウトリーチを通じて木管楽器の魅力も感じてもらえたのではないかと思います。
事業課 川上
子どもたちの感想(抜粋)
・5つの楽器だけなのにとても迫力がありました。どれもゆるやかな音だけれど、少しずつ違って面白かったです。
・僕は学校で金管バンドに入っているのですが、今日の演奏を聴いて木管楽器と金管楽器がどのように違うのかわかりました。
・5つの違う音色が組み合わさって、ひとつの音楽になることがわかりました。