主催・共催公演
白井圭〈ヴァイオリン〉×北村朋幹〈ピアノ〉
めぐろパーシモンホール開館20周年記念
公演概要
ソロや室内楽、N響のゲストコンサートマスターとして活躍する白井圭と、独自の世界観で聴く者を魅了する北村朋幹、待望の初デュオ・リサイタル。
- 公演日
- 2022年8月31日(水)
- 会場
- めぐろパーシモンホール 小ホール
- 時間
- 18:30開場/19:00開演
- 料金
-
全席指定
- 一般
- 3,500円
- 学生
- 2,000円
中学生以上の学生券購入者は入場時に学生証をご提示ください。
※車椅子席同料金
完売御礼。当日券の販売はありません。
公演詳細説明
プログラム
ドビュッシー: ヴァイオリン・ソナタ
バルトーク: ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75
バルトーク: ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76
ラヴェル: ツィガーヌ
プロフィール
白井圭〈ヴァイオリン〉 Kei Shirai, Violin
1983年、トリニダード・トバゴ共和国に生まれる。東京藝術大学卒業。徳永二男、大谷康子、故田中千香士、堀正文、故ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。2007年文化庁の奨学生として留学。ウィーン国立音楽演劇大学室内楽科にてヨハネス・マイスル氏に師事する他、ヴェスナ・スタンコービッチ氏の指導も受ける。日本音楽コンクール(第2位及び増沢賞)、ARDミュンヘン国際コンクール(第2位及び聴衆賞)、ハイドン国際室内楽コンクール(第1位及び聴衆賞)を始めとしたコンクールで受賞歴をもち、ソリストとしてチェコフィル、ミュンヘン室内管、新日本フィル、東京フィル、NHK交響楽団等と共演。ウィーン楽友協会や、ウィグモアホール(ロンドン)、コンツェルトハウス(ベルリン)等で演奏。2011年9月より半年間、ウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルの契約団員として活躍。現在もウィーンに拠点を置きながら、セイジ・オザワ松本フェスティバル、木曽音楽祭など数多く参加している。
Stefan Zweig Trio、ルートヴィッヒ・チェンバー・プレイヤーズ、トリオ・アコード各メンバー。田中千香士レボリューション・アンサンブル音楽監督。
録音はフォンテックより『白井 圭(ヴァイオリン)&伊藤 恵(ピアノ) /シューマン ヴァイオリンとピアノのための作品集』、『ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲/トリオ・アコード』をリリース。
現在、NHK交響楽団ゲスト・コンサートマスター。
www.stefanzweigtrio.com
www.ludwigchamberplayers.com
(C)TAKA MAYUMI
北村朋幹〈ピアノ〉 Tomoki Kitamura, Piano
3歳よりピアノを始める。これまでに第6回浜松国際ピアノコンクール第3位(2006)、第9回シドニー国際ピアノコンクール第5位ならびに3つの特別賞(2008)、第18回リーズ国際ピアノコンクール第5位(2015)、第7回ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第2位(2017)を受賞。
2005年、第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)受賞、以来日本国内をはじめヨーロッパ各地で、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽、そして古楽器による演奏活動を定期的に行っている。その演奏は「卓抜な詩的感性、そして哲学的叡智を具えた芸術家」(濱田滋郎)と評された。2019年からは「Real-time」と題した自身のリサイタル企画を展開している。
録音はフォンテックから『遙かなる恋人に寄す―シューマン「幻想曲」からの展望―』、『夜の肖像』、『黄昏に-ブラームス/リスト/ベルク作品集』、『Bagatellen』が発売され、レコード芸術誌をはじめとする主要紙において好評を得ている。2021年、最新アルバム『ジョン・ケージ「プリペアード・ピアノのためのソナタとインターリュード」』を発売。
東京藝術大学に入学後、2011年よりベルリン芸術大学ピアノ科で学び、2018年に最優秀の成績で卒業。これまでに伊藤恵、エヴァ・ポブウォッカ、ライナー・ベッカーの各氏に師事。2018年よりフランクフルト音楽・舞台芸術大学でイェスパー・クリステンセン氏のもと、歴史的奏法の研究に取り組んでいる。
オフィシャルサイト http://tomoki-kitamura.com/
チケット販売
その他注意事項
主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
注意事項
- やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- 一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
- 駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。
- 未就学児の入場はご遠慮ください。