主催・共催公演
ザ・ピアノエラ 2022
ザ・ピアノエラ 2022【Day 1】
THE PIANO ERA 2022
公演概要
おかえりなさい、ピアノの世紀へ。世界から日本から、ピアノ音楽の現在と未来に出会う二日間。
ピアノ世紀の到来を告げるフェスティバル。3年ぶり5回目の開催。
- 公演日
- 2022年11月19日(土)
- 会場
- めぐろパーシモンホール 大ホール
- 時間
- 16:15開場/17:00開演
- 11/19出演
-
タチアナ・パーハ&アンドレス・ベエウサエルト(ブラジル、アルゼンチン)
Cicada(台湾)
haruka nakamura (日本) - 料金
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全席指定
- 単日券
- 7,800
高校生以上の学生は1,000円を、小・中学生は3,000円を公演当日に会場の受付にて学生証とチケット確認の上返金。単日券のみ。
2日通し券14,800円(前売りのみ、ホールチケットセンターでの取扱いなし)
車椅子席はノーヴァスアクシスで受付。電話かメールにてお申し込み下さい。
ノーヴァスアクシス 03-6310-9553
ticket@novusaxis.com
公演詳細説明
出演
タチアナパーハ&アンドレス・ベエウサエルト
タチアナ・パーハ&アンドレス・ベエウサエルト(ブラジル、アルゼンチン)
現代ブラジル最高峰の知性派シンガーと、アルゼンチン音楽シーンを代表するピアニストのデュオ。2011年作『Aqui』が南米音楽の新しい名作として評価を確立するなか、翌年にデュオ活動を休止。以降も世界中の音楽家たちに影響を与え、参照され続けてきた伝説的なコラボレーションが、この日ついに奇跡的な再会を果たす。
タチアナ・パーハの透明感と芯の強さを持つ歌声。完璧な音感、複雑なパッセージも難なくこなす技巧力、コンサートピアニストとしてキャリアをスタートした高い音楽性と解釈力を併せ持つ、唯一無二のシンガー。
アンドレス・ベエウサエルトは、現代アルゼンチン音楽シーンを名実ともにリードするグループ<アカ・セカ・トリオ>の音楽的キーマンであり、ソロアーティストとしても個性的な器楽作品を複数リリース。
日本でもそれぞれのリーダー名義で複数の来日ツアーを行っているが、本デュオとして記念すべき初来日公演がザ・ピアノエラ2022で実現する。
CICADA
Cicada(台湾)
作曲とピアノを担当するJesy Chiangを中心に結成されたPf, Vc, Vn, G編成の台湾の室内楽アンサンブル。人々がセミを形ではなく、音によってその存在を知ることからこの名前が付けられた。台湾の自然と文化に立脚し、CICADAしか表現できない、ウェットなアジア感とクールなポスト・クラシカルが融合した高い音楽性が魅力。その魅力を請われ、平野啓一郎原作・石川慶監督の今秋公開の日本映画『ある男』の音楽を務める。
2010年にÓlafur Arnaldsのライヴのオープニング・アクトとしてデビュー、ファーストアルバムが台湾で大ヒットを記録し、台湾で最も勢いのあるアーティストに成長した。2015年に「Ocean」でFLAUよりワールドワイド・デビュー。翌年にはグループの初期作をまとめたコンピレーション「Farewell」をリリースし、初来日ツアーも成功を収めた。台湾の愛する海と地上の生命に捧げたというアルバム「White Forest」、2回目となる来日ツアーを挟み、2019年に結成10周年を記念した新作アルバム「Hiking in the Mist」を発表。
https://cicada-tw.com
haruka nakamura
haruka nakamuraが共に全国を巡ったorbe × Meadowの二人をフィーチャーし、今回のピアノエラのための特別なセットリストのステージ。
haruka namkamura
haruka nakamura
青森出身/音楽家
15歳で音楽をするため上京。2008年1stアルバム「grace」を発表。それまで主にギターを弾いていたが、2ndアルバム「twilight」以降、ピアノを主体に音楽を作るようになる。ミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」「Nujabes Pray Reflections」など、いくつかのオリジナル・アルバムを発表。最新作はTHE NORTH FACEとのコラボレーションで原宿の新店舗ビルSphereのために四季を通じて四枚のアルバムをリリースするシリーズ「Light years」。2020年より自主レーベル「灯台」を立ち上げ、「灯台通信」で手紙のように自身の言葉を伝える発信を行う。北海道の馬だけが取り残された島「ユルリ島」とのMVや、ナチュール・ワイン「BEAU PAYSAGE」とのワイン、画家ミロコマチコとのライブペインティングなど多岐にわたるコラボレーションがある。
杉本博司「江之浦測候所オープニング特別映像」CITIZEN「BASEL WORLD」などの映像音楽を手掛け「早稲田大学特別映像」では大隈講堂で早稲田交響楽団と共演。NHK「ひきこもり先生」 Hulu「息をひそめて」 TVドキュメンタリー「安藤忠雄・次世代へ告ぐ」 任天堂「どうぶつの森」 ポカリスエット「NEO合唱 ボクらの夏」など、ドラマ、映画、CMなどの音楽を担当。
現在はorbe × Meadow TOUR「遠い声」で全国を巡っている。
長い間、旅をしながら音楽を続けていたが、2021年より故郷・北国に帰り音楽をすることにした。
https://www.harukanakamura.com
田辺玄
田辺玄(guitar・flute・sound engineer)
山梨県出身。2015年、生まれ育った山々に囲まれた土地に制作の拠点”Studio Camel House”を構える。これまでにアコースティックギターをメインにした「風と音と」、内と向き合った静かなるアンビエントアルバム「yaora」のソロ2作をリリース。演奏家・エンジニアとしても多くの作品やCM・劇伴などに携わり、日々音と向き合い生活をしている。
orbe(w/ haruka nakamura)、みどり(w/ 森ゆに、青木隼人) 、WATER WATER CAMELとして演奏活動を展開。
https://studiocamelhouse.com
Meadow
Meadow(メドー)
baobab、カテリーナ古楽器研究所として活動するmaikaのsolo project。
2021年始動。自身のヴォーカル、ピアノ、フィドルやヴィオラなどを軸に、抽象的かつ、風景の中を漂うような音世界が響く。水の漂いや光のプリズム、風にたなびく草原、自然に身を委ね包まれるような感覚、時にスモーキーさも含んだサウンドが流れる。
2021リリースされた1st EP「eau」に続き、田辺玄、haruka nakamuraをはじめ、あだち麗三郎、鈴木雄大、石川真由子、須藤ヒサシ、松本未來など様々なアーティストをゲストに迎えたフルアルバムを初夏にリリース予定。(「Nujabes PRAY Reflections」/haruka nakamuraへボーカル・フィドル参加。「yaora」/gen tanabeへ声で参加。)
Meadowとは、草原を意味し、またMeadow gardenは、自然の生態系により近い庭づくりを意味する。家と外の世界を繋ぐような庭。
チケット販売
- 発売日
- 2022年9月7日(水)10:00
- お取扱い
-
めぐろパーシモンホールチケットセンター
- インターネット
- チケット購入へ
- 電話予約
- 03-5701-2904(10:00-19:00)
- 窓口で購入
- めぐろパーシモンホール
チケットセンター窓口
(地下1階ホール受付 10:00~19:00)
- チケットぴあ
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購入ページ 0570-02-9999
[Pコード 単日券 225-589 2日通し券 780-291] - イープラス
- ローチケ
-
購入ページ 0570-084-003
[Lコード 73229]
オフィシャル先行販売受付:8月13日(土)12:00~8月21日(日)23:59[抽選制]
ザ・ピアノエラウェブサイトにて受付
詳細は公式サイトへ
その他注意事項
主催・企画・制作
ザ・ピアノエラ・アソシエーション
企画・制作
novus axis / NRT / shikiori
共催
公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
制作協力
ディスクガレージ/エピファニーワークス/一般社団法人スキヤキ・オフィス
制作協力・招聘
株式会社ハーモニーフィールズ
協力
RYU/Edith Grove/Kentec/flau/frue/株式会社ヤマハミュージックジャパン
後援
各国大使館、関係機関(予定)
お問い合わせ
ディスクガレージ TEL.050-5533-0888(平日12:00~19:00)
ノーヴァスアクシス TEL.03-6310-9553
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
注意事項
- やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- 一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
- 駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。
- 未就学児の入場はご遠慮ください。